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早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 早稲田大学オープンカレッジ講座
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江戸東京の風景学
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2006年春期 火曜日4限(14:45〜16:15)
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【目標】
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江戸以来、東京の風景は大きく変貌しながら今日に至っています。変貌の契機となる主な局面について解説するとともに、風景が成立し変化してゆくプロセスを、まちを歩きながら考えます。 | |
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【講義内容】
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写真・絵画・地図・映像などの資料を用い、江戸・東京が持つ多様性を浮き彫りにしてゆきます。土木的スケールのものから路地空間まで、これまで取り上げられることの少なかった側面に、着目します。まち歩きにより、実際の風景から都市とそれを見つめる人々の意識、そしてその両者を大きく規定する時代背景について理解します。 | |
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【講師】
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千葉一輝:早稲田大学芸術学校講師 松本泰生:早稲田大学客員講師 |
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第1回
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【原風景としての江戸】 千葉一輝 |
江戸という都市の風景を、そこに暮らした人々はどのように眺め、理解していたのでしょうか。そして近代以降、その風景はどのように変っていったのでしょうか。風景と眼差しの変化をたどります。 |
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第2回
街歩き 現地集合 |
【根津〜湯島】 (不忍池の景観) 千葉一輝・松本泰生 |
初回の講義を踏まえ、江戸の都市計画、ランドスケープの構造を比較的良く継承している地域を歩きます。町人地の町割りが残る根津から、琵琶湖になぞられた不忍池を経て、かつてはその池を望めた湯島に至ります。 |
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第3回
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【江戸・東京の地形】 松本泰生 |
東京都心部は、武蔵野台地の東端に位置し、浸食と隆起により七つの台地と谷があり、複雑な地形になっています。都心部の地形の概要と特色を知り、それにもとづく風景の特色とその変遷、地形と私たちの関係について学びます。 |
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第4回
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【東京の都市居住の変遷】 松本泰生 |
近代以降、東京は交通の発達と共に拡大し、居住地も郊外に拡大して来ました。江戸〜東京の歴史の上に成立し、変化を遂げてきた、東京の居住地の様々な様相を知り、魅力的な都市居住環境とはどういうものなのか考えます。 |
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第5回
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【江戸・東京の寺町】 千葉一輝 |
様変わりの激しい東京において、寺町はその特質上、環境がよく保たれています。しかし、寺院は江戸期から近代において、都市計画上、幾度となく移転を繰り返しました。新旧の寺町と、そこで行われているさまざまな取り組みを紹介します。 |
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第6回
街歩き 現地集合 |
【谷中〜日暮里 】 千葉一輝・松本泰生 |
第5回の講義を踏まえ、江戸期以来の東京最大の寺町、谷中を歩きます。緩やかな時の流れ、昔ながらの寺院風景を味わいます。近年の変化にも眼を配りながら、日暮しの里へ抜け、諏訪台、富士見坂から都市風景を考えます。 |
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第7回
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【高層化と東京】 松本泰生 |
近代以降、東京の都市空間は断続的に高層化を続けてきました。特に近年は超高層建物が毎年のように増加しています。高層化と風景の変化、風景に対する考え方の変化について、歴史を辿り、事例を見ながら、高層化する東京の風景の将来像について考えます。 |
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第8回
街歩き 現地集合 |
【新橋・愛宕・六本木】 松本泰生・千葉一輝 |
第7回の講義を踏まえて、実際に港区内を歩き、地形と風景の関係、風景の変化を体験します。江戸期からの歴史を持つ一方で、近現代において激しい変貌を遂げた街とその風景を体験し、東京の地形と風景の将来について考えます。 |
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第9回
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【東京と故郷性】 千葉一輝 |
高度成長期、バブル期を経て、東京の都市居住は現在、大きな転換期を迎えています。郊外のニュータウンの行き詰まり、都心回帰の流れの一方で、従来からの安定的な『故郷』イメージも変化している状況について考えます。 |
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第10回
街歩き 現地集合 |
【上野〜浅草】 千葉一輝・松本泰生 |
江戸からの歴史を湛えている、上野から浅草にかけて歩きます。中低層の建物と高層マンション、特色ある商店街と数多い寺院、といった多様な要素が混在する地域を巡り、改めて現代の都市居住、都市風景について見つめ直します。 |
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