| Cityscape of Tokyo 東京の失われゆく都市景観 |
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偏奇館跡そばの階段とその周辺 港区六本木1-4
六本木1丁目再開発により1999年に無くなった階段の景観。
撮影時、既に再開発の準備が始まっており、住民は立ち退きつつあり、周辺の住宅やアパートには空き家が多い状況だった。大谷石でできたこの階段は、クランクしていて幅や傾斜にも変化があり、複雑で魅力的なものだった。
この階段の少し南には作家永井荷風が昭和初期に住んでおり、偏奇館と呼ばれた洋風住宅(戦災で焼失)があった。隣接地にはアークヒルズもあるなど、周辺は都心のオフィス街だが、エアポケットのように残っていたこの場所は、昭和30〜40年代の風景を残す数少ない場所だった。
跡地には2003年に泉ガーデンが完成した。
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幅が狭く急な上段部分。途中から脇の住居の2階へ直接つながるブリッジがあった。
Photo 1995.5.27 |
テラス状になった踊り場を経て、幅が狭くなっていく中段部分を登る。
Photo 1994.8.8
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最下部から見る。階段を上ったあと、右方に曲がり、更に180度向きを変えて中段を登り、また右へ曲がり上段部分を登る。
Photo 1995.5.27
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中段部からのパノラマ。左方に首都高速などが見える。
Photo 1995.5.27

Photo 2000.3.8
泉ガーデンの建設が始まった頃の様子。基礎工事のため、土地全体が掘られ、元々の地形は跡形もない。右側は高台側で階段状に土が残されているが、階段その他は全く無くなっている。

北側からの鳥瞰

北西側からの鳥瞰

北側から

階段上段部の様子
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