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大日本報徳社公会堂
掛川市掛川
M36 1903
木2
入母屋造りの寺院風建物だが、2階窓はアーチ形、角の部分は漆喰で付け柱が造られている明治期の擬洋風建築。玄関部分は武家屋敷の式台に似た構え、内部は2層吹き抜けで壁沿いに2階桟敷席があるなど、芝居小屋風でもある。現在修復中。
正面
木々に隠れたりしており、入母屋の屋根を持つことから、一見すると寺院のように見える。
Photo 1989.8.16
2階壁面の様子
 漆喰の壁にアーチ形の窓が開けられガラスが入る。また四隅には漆喰で洋風の付け柱が造られており、明治期の擬洋風建築の苦心の跡が見られる。
 Photo 1989.8.16
北側側面の様子
2層2階の大型の寺院風建築のように見える。
Photo 1992.4.11
中央部の付け柱の様子
 建物中央の窓の上部にはステンドグラスのように色板ガラスが嵌められている。
 中央の張り出し部分の付け柱は円柱で、怪しい形をした柱頭が付く。漆喰で造られているので、この時点では風化により剥離してしまっている。
 現在、重要文化財指定に向けて地元で活動が行われている模様。

Photo 1989.8.16
内部

二階部分に回廊がある。
思いの外広い、畳敷きの部屋。三方のガラス窓から光が差し込む。

Photo 2001.7.12

内部正面には演台が。

Photo 2001.7.12
玄関上の部分。
予算が少なく額の修復もままならないらしい。

Photo 2001.7.12